乳酸菌 アトピー改善

乳酸菌によるアトピー改善効果

乳酸菌とアトピー改善について説明する男性

皮膚の乾燥による痒みや激しいかさつきなどのつらい症状を伴う「アトピー性皮膚炎」。一昔前までは小さい頃によく見られ、思春期を迎えると共におさまっていくものとされていました。

 

しかし、近年では必ずしもそういうわけではなく、思春期を超えても悩まされ続けるケースが目立つようになってきました。また、小さい頃は何ともなかったものの、大人になった途端アトピーに悩まされるようになったというケースも少なくありません。

 

こうしたアレルギーの中でも厄介なアトピー性皮膚炎は、
乳酸菌の効果で改善できると言われているのを知っていますか?

 

アトピー性皮膚炎は「免疫異常」

そもそもアトピー性皮膚炎はなぜ起こってしまうのでしょうか。
もともとそういう因子を持っているというのもありますが、
実はアトピー性皮膚炎は「免疫異常」によって起きているのです。

 

アトピー性皮膚炎は、体質による原因と環境による原因から起こるものなのですが、
この中で重要なのが体質によるもの。

 

ヒトの身体には免疫があります。
主な免疫細胞はNK細胞やキラーT細胞、B細胞といったものです。
これらは外からウイルスなどの異物が入り込んだ場合、
敵であるとして即座に攻撃を仕掛けます。

 

そしてもしも同じ敵が入り込んできた場合、
すぐに対応できる策として「IgE抗体」というものを作るのですが、
このときIgE抗体が過剰に作られてしまうことがあります。
これがアトピー性皮膚炎を起こす体質的な原因のひとつなのです。

 

そしてもう一つがアレルギー反応を起こす要因である免疫細胞「Th2細胞」です。
通常人間の身体にあるTh1細胞とTh2細胞は均衡がとれた状態にあります。
しかし、何らかの原因によりTh2が優勢の状態になると、
アレルギー反応を起こしやすくなってしまうのです。

 

結果、これらのアレルギー反応によって、皮膚内に異物が入り込んでしまったとき、
過剰に反応しすぎてアトピー性皮膚炎が起こってしまうのです。

 

アトピーの症状を抑える乳酸菌

最近になって乳酸菌がアトピー性皮膚炎の症状を緩和するものとして注目されています。

 

乳酸菌といえば腸内細菌のうち善玉菌の代表として有名なものです。
ヨーグルトやチーズなどに含まれていることが有名で、
腸内環境を改善させて便秘を解消する効果などが得に注目されています。

 

しかし、そのほかにもいろいろなはたらきを持っていて、
その中でもアトピー性皮膚炎の改善に役立つと言われているのが免疫機能の正常化です。

 

先程も述べたようにアトピー性皮膚炎が起こるのは、
人間の免疫機能のバランスが崩れてしまっていることが原因とされています。

 

乳酸菌はそのバランスを整えて従来の免疫機能を維持する働きを持つため、
アトピーの改善に非常に効果的であるというわけです。

 

免疫機能が正常にはたらくようになれば、アレルゲンに対する過剰な反応もなくなるため、
あの辛いかゆみやかさつきも緩和されていくというわけです。

 

乳酸菌はアトピーを改善するためにも効果的なものであることがわかりますね。

 

ただし、乳酸菌はあくまで健康食品であって、薬品ではありません。
そのため、摂取してすぐに効果を期待できるというものではないのです。

 

人間誰しも早い効果を期待してしまうものですが、そこはやっぱり食品。
薬のように即効性があるわけではありませんから、
ある程度長い目で見ながら少しずつ体質の改善を試みていきましょう。

 

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